ケーススタディ
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BIGO Technology (BIGO)は、世界中に30以上のオフィスと6つの研究開発センターを持つ、急成長中のシンガポールのテクノロジー企業の1つです。人工知能技術を搭載したBIGOの動画系プロダクトとサービスは400万ダウンロードを達成し、150カ国以上のユーザーから絶大な人気を博しています。

ライブストリーミング業界の厳しいポリシーと競争の激化に直面し、BIGO LIVEはキャンペーンのパフォーマンスを向上させる方法を模索していました。そしてironSourceのカスタムプロダクトページのソリューションを活用し、米国でのキャンペーンにおいてIPMを32%向上させることに成功しました。

+32%

IPM

カスタムプロダクトページの宣伝効果   

“私たちは数年前からironSourceと一緒に仕事をしており、彼らのフィードバックとサービスを非常に信頼していました。私たちはアプリをスケールさせ、リテンションレートを高め、より価値の高いユーザーを獲得することを目指していました。そのため同社のチームがソリューションとしてカスタムプロダクトページを紹介した際には、高い関心を持ちました。IronSourceチームは彼らのソリューションがどのように機能するのか、またカスタムプロダクトページがどのようにインプレッションやリテンション率を向上させるのか、その利点について詳しく説明してくれました。

基本的にironSourceのソリューションを使用する際にはカスタムプロダクトページを特定のクリエイティブに紐付けできます。これにより複数のカスタムプロダクトページを同時にテストできるため、効率が大幅に向上しました。ironSourceは広告主がこれを行えるようにした最初のSDKネットワークで、私たちはAppleプロダクトを利用した最初の広告主グループのうちの一社でした。

簡単な設定  

まず、Appleのアカウントにアクセスし、アプリ内イベントや季節性など、さまざまなコンセプトを持つカスタムプロダクトページを作成しました。次に、プロダクトページID(PPID)をironSourceプラットフォームのキャンペーン編集セクションと紐付けし、特定のクリエイティブにリンクさせるだけでした。その後は自動的に設定されるので、私たちで行うのは楽な作業でした。

その後の流れ 

テクノロジーを提供するだけでなく、ironSourceチームはこれまでに学んだことから、いくつかのベストプラクティスを教えてくれました。例えば、カスタムプロダクトページとクリエイティブの間で一貫したメッセージを発信することで、伝えたいことがより鮮明になるというようなことです。

あるテストでは、ironSourceの提案に従ってこれまでとは異なる方法をとることにしました。通常、広告主はカスタムプロダクトページと動画クリエイティブを一致させます。しかし、私たちはそれをエンドカードに合わせることにしました。エンドカードをクリックしたユーザーをカスタムプロダクトページに誘導することで、より連続的な流れとまとまりのある体験を生み出すことができました。

大きな成果

最初のテストでは、デフォルトのページと比較してIPMが32%増加し、より多くのユーザーとインストールを促進することができました。また、リテンション率も上昇し、質の高いユーザーを獲得することができました。

私たちはまだironSourceのカスタムプロダクトページの表面をなぞったに過ぎず、パフォーマンスを向上させるためにさらにテストを実施する予定です。ironSourceチームは定期的にパフォーマンスデータを確認し、それに応じて提案をしてくれるので、本当に感謝しています。我々は、将来的に彼らとより多くのスケールアップを実現することを楽しみにしています。"

Let's put these tips to good use

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