Unityのオールインワン・マーケティングプラットフォーム「Luna from Unity」を大手インターネット広告代理店のオプトが導入

Unityはこの度、「データの可視化、インサイトの分析、クロスチャネルキャンペーン管理」など、マーケティング活動に必要なあらゆるツールを網羅するマーケティングプラットフォーム「Luna from Unity」を、大手インターネット広告代理店であるオプトに提供開始いたしました。

Luna from Unityの導入について、オプトの天野可純氏・川添陸氏は次のようにコメントしました。

スマートフォンの普及に伴い、アプリ市場は年々拡大し続けており、2030年には世界で410億USドルまで成長する（※1）といわれています。さらに日本ではiPhone使用率が60％を超えていることから（2022年現在）、App Storeを経由したアプリダウンロード数が多く、 App Store の上位に掲載できる検索連動型広告Apple Search Adsでの広告配信に対する企業様からのニーズが高まっています。

検索連動型広告の最適化施策において、キーワードを手動運用で高頻度に調整しなければいけないという課題がありました。そこでApple Search Adsに「Luna from Unity」の入札調整機能と組み合わせることで、より効果的な広告配信が可能になると想定し導入いたしました。

導入前との比較ではキーワード調整時間は1/5の時間に削減でき、企業様と向き合う時間を増やすことができるようになった結果、CPIは 80.8％改善、アプリダウンロード数は 158%増加いたしました。

今後もオプトは、企業様の事業成長のため、どのような手段が適切かを考え自動化すべき部分とヒトが介在すべき部分を見極め、ツールとヒトを共存させながら企業様の事業パートナーとして伴走してまいります。

※1 「Panorama Data Insights」将来予測データ

また、Luna from Unity JapanのHead of Salesである廣瀬亨は次のようにコメントしました。

Lunaの導入によって、オプトのApple Search Adsにおける運用業務や広告パフォーマンスが著しく向上したことを非常に嬉しく思います。

Apple Search Adsは、アプリマーケターがiOSユーザーにリーチするための非常に重要なチャンネルの1つとなっています。ますます多くの広告主様がこのチャネルへの投資を増やしていますが、より効果的に拡大させるためには｢自動入札調整｣や｢新規キーワードの一括収集｣など運用業務における効率化が必要です。

Lunaは、オプト独自の要件に沿って、ソリューションを調整し、実装しました。今後も新たな機能、ツールを継続的に提供し、オプトのコンサルティング事業の価値向上ひいてはビジネスの成功に貢献していきたいと考えています。

Unityについて

Unityは、あらゆる規模のコンテンツ制作者がビジョンを実現するための、世界有数のプラットフォームです。当社の包括的なソフトウェアソリューションは、携帯電話、タブレット、PC、コンソール、ARおよびVR機器、全てについて没入型リアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを構築、運営、成長させる開発ライフサイクル全体を通じて、クリエイターをサポートします。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社はUnityの日本法人です。詳細については、Unity.com/jaをご覧ください。

株式会社オプトについて

オプトは、ミッションステートメントに「デジタルで、この国の新しい基本をつくる。」を掲げ、広告事業を通じ、持続的な成長を志す企業に伴走し、ビジネスを革新させ、新しい価値を創造する企業です。一人ひとりが「誠実な野心家であれ。」という理想の姿を追求し、ヒトと社会を豊かにする成長エンジンとなり、FAT（フェアネス：公平性、アカウンタビリティ：説明責任、トランスペアレンシー：透明性）をテーマに、従来の慣習に囚われることなく、広告事業を通して、生活者やお客様起点で心地よい体験を提供してまいります。