ケーススタディ
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Zynga Turkeyは、FarmvilleやWords With Friendsなどのヒットゲームを開発した世界最大級のゲーム開発スタジオであるZyngaのイスタンブール支社です。Zynga Turkeyは、質の高いカジュアルカードゲームやボードゲームを開発して、世界中のプレイヤーたちに提供することにフォーカスしています。

同社が開発したSpades Plusというゲームでは、ユーザー獲得自動化と、D7のリテンションKPIを達成するためにironSourceのリテンションオプティマイザーを利用しました。この記事では、Zynga Turkeyのユーザー獲得チーム主任であるMetehan Gultekin氏が、このオプティマイザーを利用してD7リテンションレートを15%上昇させ、スケールを倍増し、継続ユーザー単価(CRPU)を40%低下させた方法をご紹介します。

単価最適化とリテンション安定化への取り組み

Zynga Turkeyでは、ユーザー獲得最適化においてリテンションとROASを主なKPIとしています。とりわけ、リテンションは非常に重要です。なぜなら、私たちのポートフォリオはDAUやCCUなどのデータが極めて重要なオンラインのマルチプレイヤーゲームで構成されているからです。そして、リテンションが高いほど収益が伸び、長期的に安定した成功とスケールが得られるのです。

リテンションオプティマイザーを利用する前は、非常に多くの時間をかけて手作業でユーザー獲得キャンペーンの単価を最適化していただけでなく、そういった調整を限られたインストールデータに基づいて行っていました。単価最適化する前に配信先のグロースポテンシャルを示すデータは何もなかったので、ロングテールなアプリにおける判断が困難でした。つまり、このようなアプリへの単価を上げることでボリュームが増えるかどうかを予測できませんでした。こうした感覚的な判断や手作業での最適化作業に多くの時間と運用コストがかかっていました。

手作業での単価最適化やキャンペーン最適化にはもう1つの副作用もありました。それはリテンションとeCPIが変動するということでした。リテンションの安定、スペンドの維持、スケール、そして何より手作業での単価最適化にかかる時間と労力を減らせるようなソリューションを必要としていました。

自動化されたユーザー獲得ソリューション

ironSourceがそのリテンションオプティマイザーを紹介してくれたとき、素晴らしいソリューションになるかもしれないと思いました。このツールはリテンション最適化の目標単価を自動的に特定してくれます。各配信面の最大グロースポテンシャルに基づいて単価最適化するので、過剰に単価を上げるようなことがなくなります。かつては、ロングテールな配信面で単価最適化する際は、最適化によって得られるボリュームがわからないまま、肌感覚で行っていましたが、今ではオプティマイザーが配信面ごとの最大ボリュームが得られる単価を自動的に計算してくれます。また、このツールはeCPIを出来る限りデフォルトのビッドに近い状態に保ってくれるので、質とスケールを増加させたときでさえスペンドを安定的に維持してくれます。

単価最適化における粒度の細かさは、他に類を見ません。単価最適化プロセスを自動化し、より細かい粒度で行うことで、配信面が拡大され、よりリテンションの高いユーザーを獲得することができました。」

 Zynga Turkey、ユーザー獲得チームリーダー、Metehan Gultekin氏

単価最適化における粒度の細かさは、他に類を見ません。手作業では、このリテンションオプティマイザーと同じくらい多くのソースに渡ってビッドし、頻繁に最適化することなど不可能です。単価最適化プロセスを自動化し、より細かい粒度で行うことで、配信面が拡大され、よりリテンションの高いユーザーを獲得することができました。

スケール倍増とD7リテンション15%上昇

リテンションオプティマイザーを利用しはじめて、D7リテンション15%上昇、eCPI25%減少、CPRU40%低下、そしてスケール倍増を達成することができました。

オプティマイザーを利用する前は、リテンションは不安定で常に変動していました。今では安定しながら着実に上昇しています。また、継続ユーザー単価(CPRU)も減少しているので、スケールしながらも質の高いユーザーに対するスペンドを下げられていることがわかります。全体として、リテンションとROASの両方を含め、スケールとパフォーマンスが向上しました。

継続的なサポートとインサイト

プロセス全体を通じて、私たちはironSourceチームから完璧にサポートされていると感じていました。キャンペーンの最適化をする上で対応が早く常に役立ってくれました。セルフサービス型のダッシュボードによってパフォーマンスをモニタリングしながら、配信面ごとのグロースポテンシャルの確認やデータドリブンな判断をすることができました。リテンションオプティマイザーは期待通りの成果を見せてくれました。このツールのリテンションおよび単価最適化における高い能力は、更に高いROASの達成にも寄与してくれました。今後も更に多くのタイトルでこのツールを利用できることを楽しみにしています。

Let's put these tips to good use

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